3/19共催セミナー”Herman Melville and the Global Motley Crew”

【タイトル】”Herman Melville and the Global Motley Crew”

【講師】Professor Marcus Rediker (University of Pittsburgh, Dept. of History)

【モデレーター】Yasuo Endo (The University of Tokyo, CPAS)

【日時】16:00~18:00, 2019年3月19日(火)/Tuesday, March 19th, 2019

【場所】東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム2/Collaboration Room 2,4th Floor,Bldg.18,The University of Tokyo, Komaba Campus

【概要】This lecture focuses on Herman Melville’s depiction of the motley crew of sailors who appear in his six sea novels. It is well known that Melville himself had gone to sea (1839-1844), met and worked with seamen from all over the world, and made them central to his novels. It is not well known that Melville was himself both a deserter and mutineer. Knowing the traditions of maritime resistance first hand was of great importance to the writer who would become the great storyteller of the global seafaring proletariat.

主催:東京大学アメリカ太平洋地域研究センター(CPAS)
共催:初期アメリカ学会

※英語でのセミナーとなります。予約不要。

第79回例会

日時   2019年4月13日(土)午後2時から4時
場所  学習院女子大学2号館242教室
アクセス http://www.gwc.gakushuin.ac.jp/about/access.html
大学への入校は、受付で記名の上、入構証をお受け取り下さい。
お茶の準備はありませんので、各自お持ちください。構内の互敬会館
内に自動販売機があります。
司会  石川敬史(帝京大学)
報告者 橋川健竜(東京大学)
題目 「元・後期ロイヤリストがアメリカで振り返る1812年戦争とアッパーカナダ植民地」

第78回例会

第78回例会

期日    2019年1月26日(土)午後3時からから午後5時

場所    学習院女子大学2号館243教室 (前回とは違う建物です)
*1月は新年会がありますので、開始時間にご注意ください。

*アクセスhttp://www.gwc.gakushuin.ac.jp/about/access.html

*大学への入構は、受付で記名の上入構証をお受け取りください。

*お茶の準備はありませんので、各自お持ちください。構内の互敬会館内に自動販売機があります。

司会  佐久間みかよ(学習院女子大学)

報告者  小倉いずみ(大東文化大学)

題目   「マサチューセッツとコネチカットの勅許状における領土と民主主義

――ウィンスロップからAbel Buell作の合衆国地図まで」

 

新年会 午後6時から

場所 トラットリア ダイ パエサーニ

https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13172879/

東京都新宿区西早稲田2-18-19

電話050-5590-0546

会費 6000円

*新年会のご出欠は12月26日までに佐久間mikayo.sakuma[…]gakushuin.ac.jp

 にお願いいたします。[…]を@に変えてください。

会員による対談「Evans Digital Collectionに寄せられた声」

2017年8月2日付で本学会が発表した「アメリカ系電子資料の基盤整備に関する声明」に関連して、文生書院からEvans Digital Collectionに関する小冊子が発行されました。初期アメリカ学会会員による対談、「Evans Digital Collectionに寄せられた声」が掲載されています。
以下のリンクからご覧ください。
PDF版のダウンロードは以下をクリックしてください。

コリン・ウッダード氏講演会(2018/9/26)

東京大学アメリカ太平洋地域研究センターとの共催イベントです。

現代アメリカ合衆国の統合のメカニズムを植民地時代以来の歴史を踏まえて説いた、『11の国のアメリカ史――分断と相克の400年』(岩波書店、2017)の著者、コリン・ウッダード氏が9に来日されます。東京大学アメリカ太平洋地域研究センター(CPAS)では、氏をお招きし、以下の要領でアメリカ史研究のセミナーを開催いたします。アメリカ史に関心を寄せる方はもとより、ひろく現代アメリカ政治に関心を寄せる方々も、ふるってご参加下さい。

講演者: Colin Woodard (Journalist)

講演演目: “The United States’ Rival Nations: exploring the centuries old divides that explain American politics today.”

日時:2018年9月26日(水) 午後5時~6時30分

場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階コラボレーションルーム1

主催:東京大学大学院アメリカ太平洋地域研究センター

共催:初期アメリカ学会

HP:http://www.cpas.c.u-tokyo.ac.jp/indexjpn.html

 講演は英語(通訳無)、無料、予約不要。

第77回例会

日時:2018年10月27日(土)13:30-16:00

場所:学習院女子大学7号館4階742教室

アクセス:http://www.gwc.gakushuin.ac.jp/about/access.html

13:30-14:00:総会

14:00-16:00:報告

報告者:荒木純子(学習院大学)

題目:シンクレア・ルイスとフットボール―20世紀初頭アメリカの宗教的熱狂とジェンダー

司会:小倉いずみ(大東文化大学)

※守衛所で入構証を受け取りの上、お入りください。お茶の準備はございません。自販機をご利用下さい。

特別ワークショップのお知らせ

初期アメリカ学会特別ワークショップのお知らせ (2018年6月26日開催)

UCLA教授Michael Colacurcio先生をコメンテイターとしてお迎えし、以下のプログラムで特別ワークショップを行います。

第1部 皆川祐太(上智大学・PD)

Edward Taylor, “Meditation 42” in Preparatory Meditations, First Series

小泉由美子(慶應義塾大学・院)

Timothy Dwight, “Triumph of Infidelity”

第2部 マイケル・コラカチオ(UCLA教授)

John Winthrop, “Model of Christian Charity” of 1630 vs “Little Speech” of 1645

参考テキスト:Taylor, Edward. The Poems of Edward Taylor, edited by Donald E. Stanford, U of North Carolina P, 1989.

Dwight, Timothy. Triumph of Infidelity: http://ota.ox.ac.uk/tcp/headers/N16/N16405.html

Winthrop, John. The Journal of John Winthrop 1630-1649,  edited by Richard S. Dunn and Laetitia Yeandle. Abridged edition, The Belknap P of Harvard UP, 1996.

日時:6月26日(火)午後5時〜7時半

場所:学習院女子大学2号館4階241教室

東京都新宿区戸山3-20-1(副都心線 西早稲田駅より徒歩3分)

(本研究会は、JSPS科研費課題番号「17K02551」「16K02506」の助成を受けたものです。)

<お知らせ>

*入構にあたっては、大学の受付で記名の上、入構証をお受け取りください。

*ワークショップ終了後、懇親会を予定しています。

*ご出席の方は佐久間(mikayo.sakuma@gakushuin.ac.jp)にご連絡ください。

初期アメリカ学会第76回例会

2018年4月14日(土)午後2時半〜5時
東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1
『近代アメリカにおける公共圏と市民』(東京大学出版会、2017)合評会
司会:石川敬史(帝京大学)
報告者・題目:
 遠藤泰生(東京大学)      「公共圏から考えるアメリカ」
 白井洋子(日本女子大学名誉教授)「個人的なことは<公共的>である」
 藤本龍児(帝京大学)      「近代アメリカにおける公共性と宗教」
 鰐淵秀一(共立女子大学)    「初期アメリカ史研究において公共圏概念は必要か?」
*例会後、懇親会を開催します。ご参加希望の方は4月2日(月)までに上部にある「お問い合わせ」メニューのフォームからご連絡ください。

初期アメリカ学会第75回例会

<初期アメリカ学会第75回例会>

期日    2018年1月20日(土)午後3:30~午後5:30

場所    上智大学四谷キャンパス6号館204教室

*6号館は、2017年4月にオープンした新校舎で、麹町大通り(新宿通り)に面しています。北門は閉まっていますので、正門より入構してください。

電話 03-3238-3609 増井志津代研究室

*お茶の準備はありませんので、各自お持ちください。館内に飲料用自販機は設置されていません。

上智大学キャンパスマップ:

http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/map/map_yotsuya

司会: 佐久間みかよ(和洋女子大学)

発表: 大西直樹(国際基督教大学)

題目: 「エミリ・ディキンスンと初期アメリカ教会史」

大西直樹『エミリ・ディキンスン〜アメジストの記憶』(彩流社)の合評会です。

共催: 日本ピューリタニズム学会

*例会後、新年会を開催します。ご予約は12月22日(金)までに電子メールで増井(s-masui@sophia.ac.jp )までお知らせ下さい。

期日:1月20日(土)午後6時〜8時

場所:マヌエル カーザ・デ・ファド四谷店(ポルトガル料理)

〒102-0085 千代田区六番町11-7アークスアトリウムB1

(電話:03-5276-2432)

https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130902/13004143/

会費:6,500円(当日会場にてお支払いください)

アメリカ系電子資料の基盤整備に関する声明

アメリカ系電子資料の基盤整備に関する声明(要請)

(PDF版はこちら

 

国立情報学研究所 NII-REO 担当 御中

2017年8月2日

初期アメリカ学会

 

貴研究所の NII-REO HSS(NII-REO人文社会科学系電子コレクションアーカイブシステム)は、日本の人文社会科学研究者にとって非常に重要な取り組みであると考えます。

コンテンツを日本国内に保有し安定的な利用環境を整えるほか、収録タイトルの横断検索、維持費などの後年負担が一切かからないなどの料金面での利点、特に人文社会系で厳しさが増している研究基盤整備に対し NII-REO HSS の果たす役割はいっそう重要になるでしょう。

今般、Eighteenth Century Collections Online (ECCO) に続き、Early English Books Online (EEBO)が収録されるとのニュースに接し、初期アメリカ学会では、次の収録タイトルの候補として、Early American Imprints, Series I: Evans, 1639-1800 (Evans)が選ばれることを強く希望致します。

Evans は、ECCO・EEBO と並びアメリカ側から初期英語文献を構成する重要な資料として研究者の間では既に広く知られています。Evans が収録されることにより、複数の視点から初期文献を検索・利用することが可能になり、学術研究は英語圏全般にわたり一層の広がりを持つようになると思われます。また、本資料が入ることで、本邦における院生・若手研究者の研究環境が格段と改善されることが期待されます。

私たち初期アメリカ学会会員一同は NII-REO HSS への Evans の収録を希望するとともに、ここに選定の要請を表明いたします。

 

以上

初期アメリカ学会  会員一同

会長・事務局  上智大学  増井志津代

http://earlyamericanists.jp/